便利なスマホ生活をより快適に。だからこそ「アプリ削減・整理」を習慣化しよう

この記事では

  • インストールしているアプリが多すぎて、逆にスマホの操作性の低下を感じる方
  • 「便利なスマホで、何でも完結したい」でもアプリが増え続け、把握・管理が追いつかない方
  • スマホを便利に使いこなして物を減らしたい方⇒物の代わりをアプリに担わせたい方(例えば電子書籍など)

に向けて、アプリの整理・減らすコツ。スマホとの付き合い方を記事にしています。

目次

アプリが増え続けてしまう流れは止められない

「アプリって直ぐに増える」そんな感覚は、みなさんもお持ちではないでしょうか?

今や企業や行政機関も、人の手間や時間を奪う手続を削減すべく配慮しています。

(主に現地に出向く対面式の手続)

スマホのアプリ操作だけで手続完了できる手軽な流れは、人の時間を奪わない点で有効です。

そして人の興味は変化し、便利なサービスは向上していくものです。

便利に快適に・楽しく過ごす為なら、アプリ上で手続などは避けられません。

アプリが増えるのは仕方のない流れです。

逆に便利な手段から離れて、不便を負うことは「暮らしやすさの低下」…生活の質が下がります。

便利なスマホ利用は、どんどん使いこなし「今の暮らし」を快適に楽しんだ方が良いです。

「アプリが増え続ける!」私の経験談
  • 引越しの際、銀行(金融機関)などの住所変更は、アプリで手続しました。
  • 突発的に利用したサービスでポイント付与があり、新たにアプリをインストール。

 ⇒ポイント消化の為だけに、アプリを使いました。

アプリ削減・整理をしないと利便性が下がり、自分の手間が増える

アプリが多いと「アプリを探しに行く」無駄な動作が入り、スムーズに操作できません。

使いたいアプリに辿り着くまでに時間がかかります。

特に、「時々、使うアプリ」は探す時間がかかると自覚するはずです。

また、探している状態は本来、無くても良いストレス負荷がかかります。

不便を選択しないでね!

探す時間のストレス負荷が大きいと、「そのアプリを使わないで済む」方向に、回避してしまうことも。

別の方法を模索し、最終的に「使わないアプリ」になりかねないです。

それがアプリよりも、便利な方法だった場合は良いですが、

逆に「アプリ一つで解決する事」だった場合、自ら不便を負う選択になりかねません。

アプリは別途「アカウント登録している」場合が多いです。

アカウントが多い状態は、

  • 自分の情報管理が多い状態

自分で管理できない程、アカウントやパスワードが有るのは、自分の情報を「どこの誰が(企業等)持っているの分からない状態」です。少し心配になりますね。

やってしまいがちな「手間を増やす管理」

「管理モレをなくす為に別途、管理ツールを増やす」

これは手間を増やし、更に時間を多く使います。

それをやる位なら「使わないアカウントは抹消」し、情報管理をコンパクトにスリム化した方が楽になります。「管理するモノを減らして、無い状態」が気楽ですね。

今、もしくは当面は、「使わない」見る事すらないアカウントです。

抹消しても問題はありません。

もっと早く「アプリ削減・整理」を、やっておけばよかった

使ってない期間が長いアプリ程、

「不要なはずだが、安易にアンインストールして大丈夫なのか?」

と、記憶を辿りますが、困難なことは言うまでもありません。

また、それを調べる等に時間を消費します。

アプリに紐づく「アカウント抹消手続」は、ユーザーIDやパスワードを探しにいく手間があります。

アプリによっては、アカウント抹消する為に、web版にログインが必要な場合もあります。

「不要なアプリ」の見つけ方と手順

手順1.

「アカウント登録していない」使っていないアプリのアンインストール

手順2.

「アカウント登録している(しているかも知れない)」使っていないアプリをホーム画面上に集めて配置

手順3.

使っているアプリを、「カテゴリ別(機能が重複・類似しているアプリ)」にホーム画面上で集めて配置(配置にこだわらなくて良い)

「必要か?不要か?」の判断をします。

「機能が重複しているから、一つのアプリで充分か?」を自問しましょう!

ここでアプリを減らす。減らせなくても「必要な理由」は自分の中で持ちましょう!

手順4.

手順2.のアプリは、使っていないのだから、「原則、全て不要なアプリ」

アカウント抹消しアンインストールします。⇒直ぐに着手できるアプリから始めましょう。

  • アプリは不要。でも「アカウントは必要」⇒アカウント情報の管理は、しっかりやっておきましょう。

(Googleアカウントを持っているなら、パスワードマネージャーに登録などの対処)

  • 必要なアプリは手順3.の「使っているアプリ」と共に配置します。

時間がかかる作業です。最後にじっくりやりましょう!

ポイント
  • 使っていないアプリのアンインストールは、アカウント抹消の事前準備があります。

 アカウント情報を探すのに時間がかかりストレス負荷もあります。

 最後にじっくりやりましょう。

  • 使っているアプリの「機能の重複・類似」を見つけ、ひとつのアプリで機能が成立するよう減らしていきましょう。

 アプリを並べることで「必要・不要」が見えてきます。

  • 使っているアプリ整理は「楽しい」です。

アプリを減らしながら機能の最適化を考えると、自分の暮らしが「より快適になる」と予想がつくからです。

整理・削除して終わりではありません。次の章でアプリ配置に工夫して操作性を高めます。

不器用・ズボラ・のんびりな人が、円滑にスマホ生活を楽しむコツ

下記を元に、ご自分が使いやすい配置にアレンジしてみてください!

  • アプリは少ない方が、コンパクトに管理できます。減らせるなら減らしましょう。

ホーム画面を見る度に、下記の視点を使いましょう。

「使いにくさはある?アプリを減らしてラクに楽しめる方が良い」

そうすると…。

  • 機能が重複・類似アプリが見えてくる。

⇒極力、アプリを一本化して操作性・利便性を高めます。

  • 「たまに使うかも知れないアプリ」もアカウント抹消して管理をコンパクトにスリム化
  • 必要なアプリは使うアプリです。できるだけ、ホーム画面上に置き、どんどん使っていきましょう。
  • ホーム画面上のアプリ配置を使いやすくしましょう。
具体的にどうすれば良い?
  • アプリはカテゴリ別に集めて配置が良いです。

機能が重複した不要なアプリが見えやすく、視覚的にも把握しやすいです。

1画面目

  • 連絡ツール・スケジュール・時刻やタスク管理などのアプリ

 見極めは「自分の信頼に関わるアプリ」です。見落とすと、人に迷惑をかけてしまう危険性があります。

  • メモなど、突然、その場で対応が必要なアプリ
  • SNS・電子書籍・音楽などのスキマ時間に使えるアプリ
  •  ただし依存の心配がある方は、2画面目以降に置き「あえて見に行く」手間をかけて、利用しすぎないように対処しましょう。

2画面目

  • 1画面目に入りきらないアプリ
  • 銀行などの金融機関・ECモールなどのショッピング系・家計簿アプリなど

 暮らしに欠かせない、重要な個人情報が登録されているアプリです。(貯金や生活費など)

重要なアプリを集めて配置。一目で把握・管理できる状態にします。

多く有ると「シンプルな管理」に変更したくなるものです。

3画面目

  • 2画面目に入りきらないアプリ
  • 仕事関係などのアプリ(連絡ツール以外)
  • 娯楽など、自分を楽しませるアプリ

好きで楽しいアプリは、手間をかけても必ず見にいくものです。一番見ずらい配置で丁度良いです。

  • アプリをやめて、ブラウザで閲覧する工夫もあります。

 同じく、閲覧に手間をかて利用し過ぎない対処法です。

勿論、ホーム画面の枚数は少ない方が良いです。操作性が向上します。

(私は3画面目まで必要でした。)

アプリ配置で、どう変わる?

アプリ配置で時間効率が変わります。

緊急性・重要性の高いアプリを見やすく、

操作しやすい場所にカテゴリ別に集約して配置。

また、アプリを厳選する事でパフォーマンスの良いアプリが残り、利便性を向上させてくれます。

常に、操作しやすく利便性が高い状態にして、快適なスマホ生活にしましょう!

番外編①:複数の連絡ツール見直しは、「人間関係を見直す」良い機会

これは私の課題ですが、類似アプリが複数ありました。

「連絡ツール」(Gmail、SMS、電話、LINE、Skype)です。

現状、使っている連絡手段でアンインストールは出来ませんが、安易に連絡ツールを増やすのは避けたい所です。

連絡ツールの見直しは、連絡先の見直し…人間関係の見直しに繋がります。

「今は連絡を取り合う関係ではない。繋がりは不要」と判断できる場合は、「連絡先の整理・スリム化⇒連絡ツールのアプリを減らす」と言う動きでも良いですね。

番外編②:スマホ「通知オフ」で、スマホに操られない(問題点あり)

私はスマホの「通知オフ」にしています。

通知が来る度に、スマホを手に取り、

「今、集中すべきコトに集中できない」

「休憩が必要な時に心身を休憩させていない」

自分の暮らしがスマホに振り回される状態です。

「通知オフ」にして、自分主体で「暮らしの舵を取る」実感を得ました。

  • 問題点があります。

連絡ツールの「通知オフ」は「緊急連絡や重要な用件」を見逃した場合、人に迷惑をかけます。

私の対策は…

2時間おきに連絡ツールを見に行くよう、自分にメールが届くようにしました。

(Googleカレンダー:予定登録の通知⇒「メール受信」に設定。送信時間をカスタマイズします。)

私は元々、メールをよく見る習慣があります。万人に合う方法が無く課題です。

「通知オフ」にするきっかけとなった書籍です。

僕らはそれに抵抗できない
まとめ
  • スマホがあるから、企業、行政機関などの簡易手続きの流れが進んでいます。便利さの追求とアプリ増加は表裏一体です。
  • 増え続けるアプリの放置は、便利なハズのスマホの操作性を下げ、「不要な情報を多く抱える」使いにくく、面倒なモノになってしまいます。結果的に利便性も下がります。
  • 今、使わないアプリは、どんどんアンインストールしましょう。

 アプリに紐づくアカウントも抹消し、個人情報の管理をコンパクトにスリム化できます。

  • 機能が重複・類似しているアプリは、できるだけ、「ひとつのアプリに一本化」しましょう。

 アプリの厳選になり、パフォーマンスの良いアプリが残ります。

  • スマホ「ホーム画面上」のアプリ配置で操作性が向上します。結果、時間効率も良くなります。

伝えたいこと

便利なスマホは、積極的に使いこなすことで、多くの手間(手続きなど)を省き、無駄な時間を削減できます。

また、アプリサービスの充実で、個別に物を買わなくて良い場合もあります。(例えば、電子書籍や音楽)不必要な支出の削減になります。

スマホひとつで複数の「便利・快適」を得られます。

「アプリ削減・整理」は、積極的に「便利に・快適に」スマホを使いこなす際の、妨げになります。

「アプリ削減・整理」をして、スマホに「快適な暮らし」を円滑に調整する潤滑油になってもらいましょう。

気楽に心地良く暮らそうね!